長野市議会3月定例会が昨日から開会中。
一般質問の通告期限は、本日17時まで。さっき出してきた。
例によって、読者の皆様にも事前通告。持ち時間は10分。今回は盛りだくさんなので、時間が足りなくなるかも...
(1) AC長野パルセイロ支援について
ア 選手を起用した広報について
シティプロモーション推進プランでは、AC長野パルセイロをコンテンツとして利用する考えが示されている。既に企画課が検討を始めたようだが、長野市と外郭団体等が制作するポスター等の媒体に選手を起用することで、シティプロモーションとチームのパブリシティを両立させる施策を推進してはどうか。
イ 連携協定の締結について
長野市とチームが互いに協力し合う分野やルールを確認する連携協定を締結し、今後の連携をさらに円滑・密接に行うことを考えるべきでないか。
ウ ホームタウンの拡大について
パルセイロのホームタウンが、長野市単独から北信15市町村に拡大した。長野市は、15市町村の中で幹事の地位にあり、またスポーツ推進計画では地域密着型スポーツチームとの連携・協力を謳っている。ホームタウンの先輩として、また15市町村の中核として、これら市町村とパルセイロとの連携強化を主導していく考えはあるか。またどのように行うのか。
(2)定住促進施策について
(参考)http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-598.html
http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-617.html
ア ながのシティプロモーション推進プランについて
1月策定された「ながのシティプロモーション推進プラン」では「定住人口の増加」をその目的の一つに掲げるが、一方で同プランが指摘するように、「中山間地では過疎化が進行」している課題がある。市内外の中山間地定住希望者に対し、どのような施策を推進した結果として、現在の過疎化進行があるのか。
イ みらい政策会議について
平成21年度、庁内にみらい政策会議なるプロジェクトチームが設置されたようだが、これはいかなるものか。みらい政策会議における研究成果は、市民・議会にどのような形で報告されたか。研究課題「空き家、田舎暮らし用住宅の確保」に関する結論は概略どのようなものか。
ウ 建設部長答弁について
24年3月議会本会議一般質問に対し、当時の建設部長は「今後も地元のご理解やご協力をいただく中で、積極的な不動産情報等の収集を行い、中山間地域も含めた住宅情報のデータベースを構築してまいりたい」と、空き家データベース化の意欲を示したが、その後どうなったか。
エ 所管部署について
中山間地を含め、定住促進施策は、長野市役所のどこが担当しているのか。
オ 今後の取組みについて
プロモーションは必要だが、それだけでは課題解決には至らない。実効を伴う施策が必要。あるべき定住促進施策とはどのようなものか。空き家資源の発掘と利活用には自治協議会等民間との連携が必要と思われるが、どう取り組むか。
(3)第一庁舎・市民会館建替え事業費増額について
(参考)http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-902.html
ア 基本設計・パブリックコメント等について
(市長に)24年8月7日に市民からの公募意見・パブリックコメントを反映した基本設計が公表されており、その中では事業費は134億円と明記されている。市民の民意により決定した基本設計額を変更するからには、基本設計を修正したうえで、改めてパブリックコメントによる市民との議論をやりなおすべきではないか。
基本設計及び実施設計のコスト管理は、設計者・発注者どちら側の責任で行われているのか。
イ 契約について
基本計画で設定された119億円から134億円という事業費の枠組みが、プロポーザルによる契約の条件であるが、契約債務としてどのように設定されていたのか。
ウ 施政方針について
(市長に)新年度の主な施策として新第一庁舎及び長野市民会館の建設につき、全体事業費151億円に増額する一方で「財源については、補助金額増の見通しが立ったことから、市の負担は、これまでの額を下回る見込み」と言及された。建設事務局の説明では、基本設計による事業費134億円のうち市の負担額53億円に対し、増額後は53億1千万円と増えている。市民に誤解のないよう、施政方針内容について趣旨を確認したい。
エ 契約への影響にいて
(監査委員に)基本設計額134億円について、工事発注前から、落札額ベース、決算額ベース等と市長自らが施政方針として公言し予断を与えることは、公正な入札・契約に影響を与える。これは好ましいことなのか。入札・契約事務上、法規に抵触することはないのか。
(4)情報公開制度について
(参考)http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-659.html
ア 会議の記録作成について
長野市情報公開審査会による答申・情審第27号及び情審第28号の異議申立人主張及び審査会の結論について、それぞれ概要(ごく簡単に)を説明されたい。
同じく情報公開審査会の付した付帯意見について、それぞれ概要(ごく簡単に)を説明されたい。
会議録の作成のあり方について全庁的な何らかの指針は、いつ策定されるのか。
指針により作成された会議録の、ホームページ上の公開については、どのような方針か。
(5) 低所得者層に向けた暖房用灯油代支援策について
(参考)https://twitter.com/kazumakoizumi/status/304468523734953984
(市長に)この冬は寒さが厳しく、長野地方の12月、1月の平均気温がそれぞれ平年比で摂氏1度程度低い。一方で急激な円安の進行により、この間灯油価格が13%程度値上がりした。これらの背景から、灯油券の配布等、低所得者層向に向けた暖房用灯油入手への支援策が、長野県内自治体で広がっており、報道では岡谷・諏訪・茅野・佐久の各市ならびに飯綱町において実施されるとのこと。長野市でも平成20年度に同様の施策を実施した経緯がある。今年度の実施について、改革ながのから市長宛て申入れ書を提出したところだが、検討結果はいかがか。
(6)その他
一般質問の通告期限は、本日17時まで。さっき出してきた。
例によって、読者の皆様にも事前通告。持ち時間は10分。今回は盛りだくさんなので、時間が足りなくなるかも...
(1) AC長野パルセイロ支援について
ア 選手を起用した広報について
シティプロモーション推進プランでは、AC長野パルセイロをコンテンツとして利用する考えが示されている。既に企画課が検討を始めたようだが、長野市と外郭団体等が制作するポスター等の媒体に選手を起用することで、シティプロモーションとチームのパブリシティを両立させる施策を推進してはどうか。
イ 連携協定の締結について
長野市とチームが互いに協力し合う分野やルールを確認する連携協定を締結し、今後の連携をさらに円滑・密接に行うことを考えるべきでないか。
ウ ホームタウンの拡大について
パルセイロのホームタウンが、長野市単独から北信15市町村に拡大した。長野市は、15市町村の中で幹事の地位にあり、またスポーツ推進計画では地域密着型スポーツチームとの連携・協力を謳っている。ホームタウンの先輩として、また15市町村の中核として、これら市町村とパルセイロとの連携強化を主導していく考えはあるか。またどのように行うのか。
(2)定住促進施策について
(参考)http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-598.html
http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-617.html
ア ながのシティプロモーション推進プランについて
1月策定された「ながのシティプロモーション推進プラン」では「定住人口の増加」をその目的の一つに掲げるが、一方で同プランが指摘するように、「中山間地では過疎化が進行」している課題がある。市内外の中山間地定住希望者に対し、どのような施策を推進した結果として、現在の過疎化進行があるのか。
イ みらい政策会議について
平成21年度、庁内にみらい政策会議なるプロジェクトチームが設置されたようだが、これはいかなるものか。みらい政策会議における研究成果は、市民・議会にどのような形で報告されたか。研究課題「空き家、田舎暮らし用住宅の確保」に関する結論は概略どのようなものか。
ウ 建設部長答弁について
24年3月議会本会議一般質問に対し、当時の建設部長は「今後も地元のご理解やご協力をいただく中で、積極的な不動産情報等の収集を行い、中山間地域も含めた住宅情報のデータベースを構築してまいりたい」と、空き家データベース化の意欲を示したが、その後どうなったか。
エ 所管部署について
中山間地を含め、定住促進施策は、長野市役所のどこが担当しているのか。
オ 今後の取組みについて
プロモーションは必要だが、それだけでは課題解決には至らない。実効を伴う施策が必要。あるべき定住促進施策とはどのようなものか。空き家資源の発掘と利活用には自治協議会等民間との連携が必要と思われるが、どう取り組むか。
(3)第一庁舎・市民会館建替え事業費増額について
(参考)http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-902.html
ア 基本設計・パブリックコメント等について
(市長に)24年8月7日に市民からの公募意見・パブリックコメントを反映した基本設計が公表されており、その中では事業費は134億円と明記されている。市民の民意により決定した基本設計額を変更するからには、基本設計を修正したうえで、改めてパブリックコメントによる市民との議論をやりなおすべきではないか。
基本設計及び実施設計のコスト管理は、設計者・発注者どちら側の責任で行われているのか。
イ 契約について
基本計画で設定された119億円から134億円という事業費の枠組みが、プロポーザルによる契約の条件であるが、契約債務としてどのように設定されていたのか。
ウ 施政方針について
(市長に)新年度の主な施策として新第一庁舎及び長野市民会館の建設につき、全体事業費151億円に増額する一方で「財源については、補助金額増の見通しが立ったことから、市の負担は、これまでの額を下回る見込み」と言及された。建設事務局の説明では、基本設計による事業費134億円のうち市の負担額53億円に対し、増額後は53億1千万円と増えている。市民に誤解のないよう、施政方針内容について趣旨を確認したい。
エ 契約への影響にいて
(監査委員に)基本設計額134億円について、工事発注前から、落札額ベース、決算額ベース等と市長自らが施政方針として公言し予断を与えることは、公正な入札・契約に影響を与える。これは好ましいことなのか。入札・契約事務上、法規に抵触することはないのか。
(4)情報公開制度について
(参考)http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-659.html
ア 会議の記録作成について
長野市情報公開審査会による答申・情審第27号及び情審第28号の異議申立人主張及び審査会の結論について、それぞれ概要(ごく簡単に)を説明されたい。
同じく情報公開審査会の付した付帯意見について、それぞれ概要(ごく簡単に)を説明されたい。
会議録の作成のあり方について全庁的な何らかの指針は、いつ策定されるのか。
指針により作成された会議録の、ホームページ上の公開については、どのような方針か。
(5) 低所得者層に向けた暖房用灯油代支援策について
(参考)https://twitter.com/kazumakoizumi/status/304468523734953984
(市長に)この冬は寒さが厳しく、長野地方の12月、1月の平均気温がそれぞれ平年比で摂氏1度程度低い。一方で急激な円安の進行により、この間灯油価格が13%程度値上がりした。これらの背景から、灯油券の配布等、低所得者層向に向けた暖房用灯油入手への支援策が、長野県内自治体で広がっており、報道では岡谷・諏訪・茅野・佐久の各市ならびに飯綱町において実施されるとのこと。長野市でも平成20年度に同様の施策を実施した経緯がある。今年度の実施について、改革ながのから市長宛て申入れ書を提出したところだが、検討結果はいかがか。
(6)その他