国への交付申請を忘れて、財源に5億円の穴をあけるという大ポカをやらかしてしまった長野市教育委員会。この件について小泉は経済文教委員会で取りあげ、本会議ではただ一人討論し、責任の所在を明らかにするように注文をつけた。
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-1546.html

    その失態を取り返そうとしているのか(!?)、最近の教育委員会のレスポンスの速さと積極性は見事。お役所仕事とは思えない、驚異的な教委だ(ダジャレです)
    古牧小学校校庭の水はけが悪いとの要望に、現地で確認させていただいた。
    「土砂が詰まった側溝をしゅんせつします」
    と速攻の回答。しかも子どもがいない夏休み中にやると、その場で言い切った。

    そんなこと言っちゃって大丈夫なのと、小泉が心配になるほど。カッコいいわ。

    また先週は、こんなことがあった。不登校児の処遇について先週水曜に要望したら、なんと金曜日には実現してしまったのだ。
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    飯綱町にある
    フリースクール「みんなの学校」に子どもさんを通わせる保護者の方々から相談をいただいた。
    「フリースクールに通った日数を、本学籍の小学校の登校日数としてカウントしてもらいたい」
    「通学定期券を買うために、学校長に学割証を出してもらいたい」
    ...実はこの二つは密接に関連している。文部科学省通知では、「当該施設への通所又は入所が学校への復帰を前提とし」たものであれば、義務教育への出席日数としてカウントできるし、そのためならば学割証も発行できるのだ。
    不登校児のための多様な居場所を確保し、義務教育と連携することが、課題解決のポイントと小泉は考える。教育委員会に「みんなの学校」と連携できないかと、保護者の方々のご要望をお伝えさせていただいた。
    フリースクールとの協議・連携に教育委員会が動いた結果、翌々日には方針が決まり、新学期からは「みんなの学校」通所日数の学籍校でのカウントと学割証交付が実現する運びとなった。その裏には保護者と「みんなの学校」運営者の熱意があるのはもちろんだが、それにしても素早い。
    長野市役所で市民第一主義の実現を掲げる小泉も納得の対応。いつもこうだと、嬉しい。教育委員会、見直した! ありがとう!

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。


    恒例の議員あてレクチャーに出席。分かりやすくツッコミやすいネタに遭遇。

    保健所業務に使うコンピューターシステムを組むのだと言う。マイナンバー対応と絡めて、母子保健情報の共有、がん検診・予防接種業務の効率化を目指すという。市民の健康増進に役立ち、事業の効率化が見込める投資なら、賛成しなければと思いつつ資料をみた。のだが。
    ざっと 
      初期投資に   7千5百万円
      毎年の維持費 1千80万円
    赤字垂れ流しシステム_3

    これに対し
      毎年のコスト圧縮効果 990万円
    赤字垂れ流しシステム_3a

    との説明。
    ちょっと待て。
     〈毎年の維持費 1千80万円〉-〈毎年のコスト圧縮効果 990万円〉=〈毎年の赤字90万円〉
    なの? 指摘すると

    「ええ、維持費とコスト低減効果でトントンになっています」

    それはトントンじゃないから。
    普通は投資金額に見合う効果があるから、システム導入して効率化するのだ。 7500万円も投資しておいて、毎年90万円の赤字を垂れ流しにするのが効率化? それを議会に認めろと? 冗談じゃない。それなら、そんなシステム導入しないほうがよい。今まで通りで赤字にならないなら、その方がよいではないか。
    ところが行政には言い分があった。

    「マイナンバーに対応することが法律上定められており、システムを組まないと年に500万円の人件費をかけて対応する必要があります」

    なにい? 国が税金を捕捉するためのシステムに、なぜ長野市が加担し、出費を強いられなければならないのか。国からの補助金は、約220万円だけとスズメの涙。国のやることは悪辣だなあ。マイナンバーに住民基本台帳システム等が対応するシステム改修費は国費で出してもらえると確認していたが、保健所業務は盲点だったなあ。ちょっと同情する小泉。

    「事業効果の認定が甘いのではないか。システム導入の効果として、がん検診受診率が向上し、死亡率が低減すれば、国民健康保険会計に寄与するはずだ。そのようなシミュレーションをするべきでないか」

    小泉がこんな助け船を出すのは珍しいのだが、

    「効果には目に見えないものがありまして...」

    まだこんなことを言っている。それを見えるように説明するのも、行政のお仕事。市民に説明責任が果たせなければ、議会だって議案を通せない。議会を説得できる資料を、頑張って作っていただきたい。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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