参議院議員選挙が終わった。
    選挙の結果は論評しない。どの政党が勝とうが、国民の生活を豊かにする国政が実施されればよいと思うだけだ。
    ところで長野市民にとっては、この選挙は新しい参議院議員が決まるという以上の意味があった。...というか、あったはずだった。現職長野市長の鷲沢氏は、10月に予定される市長選挙について、自らの進退は参議院議員選挙ごろに明らかにするとの趣旨の見解を述べていた。


    長野経済新聞 2013.03.15
    「本会議後の報道陣の質問には進退の判断時期について「(7月予定の)参院選ごろかもしれない」と答えた。」
    http://www.tyokei.com/kt/info/tyokeiinfoNews.cgi?mode=main&cno=820


    それが段々と、変わってくる。


    信濃毎日新聞 2013.06.26
    「鷲沢正一市長(72)は25日の定例会見で、参院選後としている進退表明について、4選を目指して出馬するかどうか考えるポイントとして『(国が)どういう方向性を示すのかが重要で、どのようにすれば長野市のためになるのかということも(選択の)前提になる』と述べた」
    http://www.shinmai.co.jp/news/20130626/KT130625ATI090027000.php

    長野朝日放送 2013.07.22
    「鷲沢長野市長は、けさ、自らの進退について「情勢がまだつかめていませんからそれはゆっくり考えましょう」と報道陣の質問に答えました。」
    「【鷲沢市長の話】『いくらなんでも9月議会には言わなきゃいけないんじゃないかとは思ってはいます。盆明けくらいから一生懸命考えますよ』」
    http://www.abn-tv.co.jp/news/#id07224

    長野放送 2013.07.22
    http://www.nbs-tv.co.jp/news/2013/07/22/119.php


    このように重大な見解を先送りにする手法は、実は、鷲沢氏がよくつかう手だ。先の市長選挙では、市役所第一庁舎・市民会館の建替えについて、「白紙」にもどして検討すると、同氏は明言していた。ところが当選するや「白紙」発言がさらに白紙化され、おざなりな議論で、従前のまま計画が推進されている。


    「倉野竜人のブログです」


    市民の理解と議論に時間をかける必要がある物事ほど、市民の願いとは逆に、鷲沢市長はそうすることを避け、問題を棚上げする。ギリギリのタイミングになってから、決断せよと、市民や議会に迫る。最初から結論は決められており、他の選択肢を探ることができた筈の時間、賛否を調整できたかもしれない時間は、こうしてつぶされる。強行しておきながら、市民や議会から支持されているとうそぶく。庁舎・市民会館建替え、南長野運動公園総合球技場改修などはその典型だ。そして第四給食センター建設、市民会館へのネーミングライツ導入の否定なども、市民との対話なしに、進められようとしている。
    任期は3期までと、鷲沢氏は述べてきた。それに反して4選を密かに狙うとすれば、この点についての議論を交わすのではなく、避けるのが、合理的な行動なのだ。もっとも、市民にとっては不合理で不幸なことなのだが。

    市民との対話を避ける市政と市長は、かえなければならない。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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