★ 政策提言 ★

    ◎狙い
     オリンピック・ムーヴメントの経済への活用と伝承の両立
     トイーゴ内生涯学習センターともんぜんぷら座の機能集約
     
    中央通りアトラクション化

    ●トイーゴ内の生涯学習センターをもんぜんぷら座に移設し、機能集約。
    ●トイーゴ内に空いたスペースに、エムウェーブ内のオリンピック展示コーナーを移設。再びオリンピック記念館に格上げ。学芸員を置く博物館として再構築。国際オリンピック委員会(IOC)、日本オリンピック委員会(JOC)、市内外の旧オリンピック会場・オリンピック展示施設及び東京オリンピック招致運動等と連携するセンターとする。
    ●同時に
    中央通りアトラクション化構想の一施策として、同区間内の歩行者通行量の増加への寄与を見込む。
    ●ワールド・オリンピック・コレクターズ・フェアを誘致しIOCとの連携で開催。会場は新設オリンピック記念館等。また、独自の類似企画を、年に一回度程度定期開催する。



    1998年、冬季オリンピック開催期間中、日本の中心は長野市であった。2020年東京オリンピック招致成功が有力視される中、再びオリンピック・ムーブメントが日本において盛上る可能性に対応していくことを考えるべき時だ。

    オリンピック開催都市と名乗ることが許される利点を、積極的に活用していく必要がある。同時にオリンピック・ムーブメントを伝えていくべき誇りある責務を、我々は担っている。オリンピックのブランド活用による経済効果の発現と、スポーツ文化としてのオリンピックの伝承を両立させることは、長野市の使命である。
    しかし、この観点からの長野市の取り組みは十分ではない。オリンピック伝承の中心的役割を担う筈の「長野オリンピック記念館」は、十分な展示・収蔵品の整理もされないまま、また展示品が壊れれば修繕されることもなく、IOCが命名したその名を「オリンピック記念コーナー」と変えて、細々と運用されている。週5日休業は、国内・県内の類似施設に比べて、低い稼働率となっている。
    オリンピックmuseums

    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-514.html
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-516.html
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-529.html

    そこで、上述のような政策を提言する。

    生涯学習センターもんぜんぷら座は、それぞれが昭和通り・中央通り交差点の対角上という至近の位置にある。それにも関わらず、それぞれの学習室と会議室は市民による活用のされ方が類似しており、二重投資ではとの指摘がなされてきた。そこでもんぜんぷら座建物内に生涯学習センターを移設し、機能集約する。これにより、スペース・人員等の資産の運用効率を向上させることができる。ただし両施設の利用者には、事前の十分な説明が必要となる。

    生涯学習センター跡には、エムウェーブ内の長野オリンピック展示コーナーを移設し、長野市博物館条例上の「長野オリンピック記念館」として学芸員を配置。国際オリンピック委員会(IOC)、日本オリンピック委員会(JOC)、市内外の旧オリンピック会場・オリンピック展示施設及び東京オリンピック招致運動等と連携するセンターとする。常設展示に加え、連携先との相互協力による特別展を開催する等、背極的な運用体制を取る。招致成功が有望視される2020年東京オリンピック運動と連携しながら、国内におけるオリンピック・ムーブメントの一拠点を築き、長野市の存在感を示す。
    これは同時に、中央通り上の長野駅・善光寺を結ぶ区間に観光拠点を整備することになり、中央通りアトラクション化構想の一施策としても位置付けられる。

    オリンピック・ワールド・コレクターズ・フェアは、オリンピックの記念品収集家のための交換会・即売会のイベント。ローザンヌのIOCオリンピック・ミュージアム等で、1年に一回程度開催されているが、日本での開催事例はない。
    長野オリンピックのピンバッジ収集熱は世界的に有名で、今も市内外に熱心な収集家がおり、市内では年に一度程度、大きな交換会が開かれてきている。オリンピックの記念品の収集家は全世界におり、ヤフオクやeBayなどのネット上の個人間取引の活発化によって、その市場規模は拡大されつつある。
    新設長野オリンピック記念館において、オリンピック・ワールド・コレクターズ・フェアをIOCの承認の下誘致し、また独自にJOCとの連携による類似イベント企画を開催し続けることにより、国内外のオリンピック愛好家・収集家を誘客し、観光消費に結びつける。

    これらにより、施設の統廃合による合理化、観光施設配置による中央通りアトラクション化、シティプロモーションの強化、オリンピック開催都市の地位の経済的活用と責務の両立等、幾つかの政策課題が一度に実現できる。箱モノを造る必要もない。


    関連の街頭演説。演説中「ホワイトリング」と言っているのは、「ビッグハット」の間違い。訂正してお詫­びします。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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