昨日、長野県庁会見場で記者会見し、声明を発表した。






    長野市を憂える声明

    今、長野市の民意と民主主義が、軽んじられようとしています。

    現職市長鷲沢正一氏は、今月11日、引退を表明されました。紆余曲折を経ながらも、引退の言葉自体は「新たな発想の下、市民の負託を受けた方にかじ取りを委ねたい」との率直で理解できるものでありました。

    しかし、鷲沢氏の後継と目される「保守」立候補予定者周辺で繰り広げられた政治ショーは、演出過剰ではなかったでしょうか。彼の長野商工会議所会頭という責任ある要職を続けるとの断言は、あっさりとくつがえされ、会頭職は投げ出されてしまいました。それにも関わらず、瞬く間に各関連団体から出馬を支持する意見が殺到したのは、どこか不思議な光景ではなかったでしょうか。
    彼が政策を発表する前から既に、大政党の推薦が既定のものとなっているのはなぜでしょうか。その政党と国政で対立しているもう一つの政党に属する国会議員が、彼と親戚だからと支持を公言することは、野合であり公私混同ではないでしょうか。
    現職市長が72歳で引退を決めたのに、次の新しいリーダーシップを執ると自認する人物が70代であることに、市民は違和感を覚えています。現職市長でさえ、「新人として70歳というのはちょっと歳なんじゃないのとみるのは、ある意味常識だ」と、突き放した態度をとっておられます。
    これらの事象の全ては、長野市民全体の利益が考慮された結果ではなく、自分たちの関係者を市長にしたいとの一念からのものではないでしょうか。

    このような保守勢力に対抗しようとする立候補予定者全てに、訴えます。市民利益の実現を真剣に考える私たちは、来るべき長野市長選挙に必ず勝利しなければなりません。互いに反目しあうのではなく、理解しあう努力をこそ、優先するべきです。私たちの行動原理は、市民利益に副うことです。まずは話し合うことから始め、協調して行動する道を模索することを提案します。今、市民が私たちに期待するのは、まさにその点なのです。

    平成25年(2013年)9月20日
    長野市長選挙立候補予定者
    長野市議会議員
    小 泉  一 真 



    この声明は、同日に立候補表明した加藤久雄氏を念頭に置いている。現職の鷲沢正一氏、自民党長野県連の石田治一郎氏を中心に、加藤氏・松橋達生氏・土屋隆一郎氏の仲間内で誰を出すかという観点から調整が行われた結果の、立候補表明だ。なぜ彼なのか。政策論議を経ることなく、年長者を立てたというだけではないか。市民からは分かりづらい。
    小泉は、加藤氏は強い候補とは思っていない。むしろ3人の中ではいちばん戦いやすい相手だ。70歳の新人市長などいまどきありえない。しかし、彼に対抗する側が5人にも割れていては、勝てる選挙も勝てない。保守勢力はツルの一声で一本化できるのかもしれないが、こちら側はそんな決め方をするべきではない。政策本位の、真剣で困難な話し合いが必要となるだろう。だが、やらなければならない。




    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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