公共施設の在り方等調査研究特別委員会の視察に参加。昨日から3日間の予定。長野市は昨年公共施設白書を公表し、今後はそれをもとに市民とともに公共施設再配置計画ーつまり公共施設統廃合-を策定してゆく。人口減少社会の下で、遊休化する床面積が増え、経済成長期に集中的に整備した施設の老旧化が進み、一方で財政規模は縮少してゆくのだから、公共施設のリストラを進なければ立ち行かなくなる。これは長野市だけでなく、人口減少が進展する自治体に共通した課題。
    長崎市の人口は44万人と、長野市39万人よりもやや多いがほぼ同規模。周辺7町と合併した背景も類似している。

    長崎市では、長野市よりも一歩早く公共施設白書を公表し、平成24年3月には不動産資産管理の視点から、公共施設マネジメント基本計画を作成している。今後は、長野市の公共施設再配置計画に相当すると思われる、施設マネジメント実施計画を策定して、地域ごとの具体的な施設統廃合を進めてゆく予定となっている。長崎市の説明では、住民との協働というよりも、識者等を頼ってトップダウンで計画案を作成し、住民に説明していく方針のようだった。
    またマネジメントに特化した部署・資産経営室を設置している。

    今までと同じ公共資産マネジメントの考えでは、今後の30年間で、公共施設の更新と維持に879億円の財源不足が生じると試算。この解消を、目標としている。このための施策は、今後の立案となるようだ。




    参考にしたいと思えたのは、市長を委員長とした公共施設マネジメント推進会議の取り組み。トップが自ら関与することで重要性を市役所内に浸透させようとする姿勢は、見るべきものがある。
    今日はこの後、呉市公共施設再配置計画について調査する予定。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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