公共事業の在り方等調査研究特別委員会の視察二日目。昨日は、呉市の公共施設再配置計画について聴いた。
    呉市は、
    帝国海軍鎮守府以来の、軍港の街として栄えている。平成17年に大合併して現在の呉市 なった。人口は24万人程度と長野市より若干少ない。昭和51年から実質的な人口減少の時期に入り、早くから公共施設の統配合に着手してきた。平成16年には、すでに学校の統廃合計画が策定されていたという。議会も平成22年には議会からも公共施設の維持について検討するよう提言されていたとのこと。


    呉市の特徴として、人員削減・行政改革の見地から、公共施設の再配置(つまり統廃合)が進められてきた点がある。そのため、所管も行政管理課となっている。施設数、床面積数が減れば、それを管理する職員も減らせるという発想からだ。合併後 、同規模の自治体と比較して職員数が多いと自覚して、行政改革を進めてきた。


    平成23年には公共施設再配置計画基本方針が策定され、地域姓への配慮が特筆されている。明確な削減目標の数値は示されておらず、この点も呉市の特徴となっている。


    平成24年から再配置計画策定に着手し、これは一次から三次に分けて策定するものと予定されている。施設の
    性格から、合意の易しいものから着手し、最も統廃合に困難が予想される施設は、三次計画で取り扱うものとされている。
    これは実際的なやりかただと感じた。長野市でも参考になるかもしれない。


    呉市の場合、公共施設再配置計画は先行的に取り組んできたものの、最近の潮流である施設の長寿命化は、今後の課題として取組んでいくとのことだった。


    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

    小泉一真.netのランクが上がります!


     
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