3月7日一般質問-南長野財源

    3月定例会を、昨日終えた。今議会の小泉の活動を、改めてお伝えしたい。
    3月7日、一般質問では、最初に南長野運動公園総合球技場(以下南長野サッカー場)の財源について尋ねた。



    (以下は発言の概容)

    小泉一真:この事業に長野県が5億円の補助金を支出するとした方針について、曖昧な市町村支援であると、補助金の公益性の配慮を欠いた報道が一部にある。補助金支出は県の判断とはいえ、本市と当該球技場を本拠地とするサッカーチームAC長野パルセイロに向けられる県民世論に、好ましくない影響があるのではないかと懸念する。
    県は市に対し、補助の理由を何と説明したか、この際、県民に明確に説明いただきたい。

    教育次長: 県からは、プロスポーツは地域の元気づくりのけん引役として、地域の一体感の醸成に寄与するということ、また県域を超える交流人口が見込まれ、その効果は広域に及ぶことなど、プロスポーツがもたらす地域活性化への貢献度に鑑みて、プロスポーツ振興環境整備支援事業補助金として、5億円を平成26年度において予算要求したという説明を受けた。
    市としては、Jリーグの公式戦を初めとして、トップレベルのプレーに触れる機会をこれからも創出し、スポーツに対する関心の向上、青少年の健全育成など、長野市のみならず、県全体のスポーツ振興と地域の活性化にも貢献できるよう、総合球技場の管理運営に努める。これらを通じて、住民の皆様への説明責任を果たしていく。



    AC長野パルセイロの本拠地である南長野サッカー場改修事業に、長野県が5億円の補助金を投入して支援するとの方針を示したことに対し、批判的な意見があった。

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    3月14日に県議会はこの補助金を含む予算案を可決したが、修正案も出され、阿部知事に厳しかったのが、今回の県議会だった。小泉の質問当時は、この補助金の行方も、まだまだ予断を許さない状況であったといえる。そこで長野市の立場をアピールできる機会を作るのが、この質問の意図。長野市の枠にとらわれない、県全体への貢献によって、県民への説明責任を果たすとの決意も得て、答弁としては十分。



    小泉一真:
     財源獲得についての市の努力は評価させていただきます。しかし、6億円と見込む寄附金のうち、集められたのが今年一月時点で約1800万円。県補助金5億円の見通しがついたからと、寄附金6億円の財源構成を、今後大きく減らすことはあるか。

    企画政策部長: 6億円の寄附については、財源の手当てとともに併せて「みんなのスタジアムをみんなでつくろう」をキャッチフレーズにして、市内外から寄附金を募ることで、AC長野パルセイロの応援機運を高め、そして観客数の増加につなげていこうとする意図・目的がある。したがって、今回の県の補助金は本市として大変有り難いが、補助金の交付の有無にかかわらず、今後ともパルセイロを応援する市民の皆様の盛り上がりを更に高めるためにも、引き続き目標に向かって寄附の募集は続けてまいりたい。

    小泉一真: 先月27日の長野県議会一般質問で、「市が取り組む寄附の状況が定かでない段階で、県がぽんと5億円補助しようというのは早計」等という、議員からの指摘があった。市の自助努力が必要だという主張だ。加藤市長は、経済界等にある豊富な人脈を市のために生かすと公約して就任された。市長は今こそ先頭に立って自ら寄附金集めに奔走され、お友達にお願いする、そういった活動をしていただくべきではないか。

    市長: 私も商工会議所の会頭時代に、スタジアムを造るに当たり、民間からも寄附の協力をいただきたいと聞いていた。市長になったら6億円と聞いて、びっくりした。しかし、私も率先垂範は得意とするところだ。もちろん率先垂範してやってまいりたい。今、黒田副市長を中心としてやっているわけだが、もちろん私としても動くつもりだ。議員の皆さんからも御協力を願いする。

    小泉一真: 県の補助金が投入されることで、一層増すことになる、パルセイロのホームタウンの中核としての長野市の責任である。それを果たしていくことが、県民から期待されていると指摘しておく。



    市長が自ら寄付金集めに乗り出すとの言質を引出し、質問としては成功したと思う。寄付が十分に集まらなかったら、市長としても責任を問われるわけで、踏み込んだ答弁をした市長の態度を評価したい。
    寄付金6億円は厳しい目標だが、議会や住民が求めたわけではなく、行政が自ら設定した目標額だ。寄付金の状況は小泉だけの関心事ではない。県議会でも、市が真面目に寄付を集める気がないなら、県補助金を出すなと言わんばかりの質問がされているのだ。

    まあこれらを通じて、南長野サッカー場とAC長野パルセイロの認知が広まれば、却って幸いではある。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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