6月13日、6月定例会一般質問の演壇に立った。
    十分とはいえない持ち時間をフルに使おうとしているから、小泉の質問はいつも冒頭のあいさつは省略。テレビを見ていると、ぶっきら棒かもしれない。ごめんなさい。最初はスポーツ大会誘致についての質問から。


    (質問・答弁概要)

    小泉: ラグビーワールドカップ2019の開催都市立候補について、昨年12月定例会で、市長は、「立候補に向け、前向きに検討する」と答弁された。私は、3月定例会で、慎重な検討を求めている。今月6日付け信濃毎日新聞報道によれば、樋口副市長は、市ラグビーフットボール協会に対し「現状では市民や議会に説明責任を果たせない」と表明されたとのこと。市長自身は今、いかなる考えなのか伺う。

    市長: 前向きにと言ったのは、いくら経費をかけてでもという意味ではない。経費負担についてきちんと説明責任を果たせることが前提となる。経費負担については、未だに新たな判断材料が提供されていない。


    12月議会の市長答弁は、ここで見ることができる。

    http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=nagnags&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=1&Y=%95%bd%90%ac25%94%4e&B=224&T=2&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=%8e%73%92%b7+&P=1&K=231&N=1038&W1=%91%4f%8c%fc%82%ab%82%c9&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1

    確かに、「どのような事柄にどのくらいの経費が掛かり、組織委員会と開催都市とが、どのような割合で負担をするのかが明確になって」いないこと、「費用対効果を検証するにはまだ至っておらない」と答弁されているわけだが、それでも「前向きに検討する」と言っている。それがそもそも、よく分からん答弁。小泉はラグビーワールドカップ組織委員会等が、情報公開に消極的であることに、早くから疑問を呈してきた。

    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-1323.html

    6月6日付の信濃毎日新聞によると、市・県ラグビーフットボール協会が集めた4930人もの署名を携え、立候補を要望したにも関わらず、開催自治体の財政負担などが示されていないことを理由として樋口副市長が「現場では市民や議会に説明責任を果たせない」と述べたという。文面と写真には市長の描写がなく、市長はこの陳情の席にいなかったものと思われる。
    これらの事柄と、6月になってもまだ十分な情報が集まらない現実から、長野市はラグビーワールドカップ立候補からの退路を模索し始めたと、小泉は見る。そうだとすれば、素直に評価したい。何しろ、立候補の締め切りは10月末日で、答弁では9月議会までに是非の結論を出すということだから、もういくらも時間はない。前市長は、ラグビーワールドカップ立候補に前向きだった。判断基準に乏しい現状では、判断が下せないのは当然とはいえ、行政組織が一度動き出すと止まらなくなってしまうのは、長野市だけではないからね。
    さすがに今回の議会では、ラグビーワールドカップを呼べとの趣旨の質問は見られなかった。そういう空気感の中、慎重な検討を訴えるのは、勇気が要ることなんだよね。

    さて、その次は、フィギュアスケートのNHK杯(グランプリシリーズの日本大会)及び全日本選手権の誘致についての質問。


    (質問・答弁概要)
    小泉: フィギュアスケートの全日本選手権やNHK杯を招致することは、積極的に支持する。数日の間、連続する日程で開催されるため宿泊需要を喚起し、チケットの平均単価も高額であることから、より確かな経済効果が見込まれる。オリンピック開催都市という本市のキャラクターや経験にも合っており、グランプリファイナルや世界選手権等の大きな国際大会の招致にも取り組むべきではないか。さらには、本市においては全国中学校体育大会のスケート競技が継続的に開催されていることに鑑み、ジュニアの国際大会を招致し、国内のジュニア選手層に夢を与えるべきではないでしょうか。

    教育次長: 国際大会は主催者国際スケート連盟の示す条件によって決まる。シニアは練習リンクが必要になる。エムウェーブでは仮設シートの設営等が必要となる。ナショナルトレーニングセンターとしての利用との兼ね合いもある。ジュニアグランプリは8月から10月にかけての開催で、ビッグハットでは繁忙期に当たる。また一度製氷すると、他のイベントが開催できない。これらの課題が解消できれば、国際大会の開催が可能となる。長野県スケート連盟と連携しながら、要件が合致するときがくることを期待しつつ、働き掛けをしていく。


    1998年長野冬季オリンピック後、しばらくの間は、長野市に大きなフィギュアスケートの大会が来ていた。フィギュアの人気が高まる一方で、長野市が大会を呼びづらくなっているのは、さみしいことだ。2002年には世界選手権がエムウェーブで開催され、エキシビションを観た小泉はヤグディン選手の演技が強く印象に残っている。2002年に開催できたのだから、今できないというわけでもないだろう。

    質問の報告は、続く。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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