小泉は6月15日一般質問に立ち、いわゆる「良い答弁」をいくつかいただいた。これも皆様のご支援と、市の(一部の)熱い部長さんたち、市長のおかげ。今朝の信濃毎日新聞には、小泉の質問への答弁が掲載された。



    信濃毎日新聞に掲載された記事「長野市教育長『深くお詫び』」から、小泉の質問に関係する部分を引用してみる。


     市内を訪れる観光客の災害時の避難誘導について、久保田高文商工観光部長は「エリアごとの避難計画づくりに取り組みたい」との考えを示した。お年寄りや外国人が目立つ善光寺や長野駅の周辺、登山者のいる戸隠地区など、市内を複数エリアに分け、それぞれの客層に合わせて地元側の対応などをまとめる。
     西沢清己危機管理防災監は、善光寺の御開帳期間に絞った防災計画の策定を検討する考えを示した。作春の御開帳では推計707万人が参拝し、1日最大39万人余が市内を訪れており、議員が対応が必要だと指摘したのに対し答えた。


    善光寺地震は1847年、御開帳の最中に起き、多くの参拝者が被災した。災いは最悪のタイミングで来るものとして想定しなくてはならない。いつかこの問題を質さねばならないと思いながら、しかし災害に脆弱な長野市の土地柄を思い、しなくてはならない他の対策の多さ-全国一多い孤立可能性集落とか-を思うと、なかなかその時機が見いだせずにいた。


    2014年11月22日の神城断層地震で被災した善光寺石灯籠

    昨年2015年には国連防災会議(仙台市)で初めて"Tourism Resilience"セッションが開催され、御開帳が催行された。さらに今年は熊本地震が襲来した。このタイミングをとらえ、質問しつつ観光危機管理の必要性を提案させていただいたところ、意外なほど前向きな答弁をいただく。商工観光部長、危機管理防災監には、お手数をかけることになる。答弁に感謝したい。連携して、よいプランを作っていただけると思う。
    観光危機管理は、これから浮上してくる政策テーマの一つと認識している。すでに沖縄県には観光危機管理基本計画という先駆的な業績がある。

    沖縄県観光危機管理基本計画の策定について
    http://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/kankoseisaku/kikaku/report/policy/h26kannkoukiki.html

    観光を産業の柱の一つに据える長野市は、ふだんは観光ブランドを磨きあげ、危機に際しては守らなればならない。そのためには、被災した観光客の安全な避難対策が必要だし、風評被害を最低限に抑える戦略も持っておかなければならない。旅行先での安全安心が確保されれば、修学旅行の誘致などにも有利に働く可能性がある。親とは、子どもの旅を心配するものだから。
    県内市町村や長野県も、長野市に追随して、この分野でプランを作成する潮流ができれば、なお嬉しい。長野市以上に、観光は長野県にとって重要な産業であり、守らなければならない資産だ。観光への危機管理が平素から備わっていれば、信州としての観光ブランドの価値はさらに高まり、長野市もその恩恵を受けることができる。県都の面目も躍如たるものがある。

    質問する小泉の模様



    さらに、小泉の質問への市長答弁が、次のように掲載されたので引用する。


     また、長野市権堂地区や須坂市、千曲市でそれぞれ大型商業施設の構想が浮上していることに関連し、加藤市長は「北信地域の商業環境の在り方をしっかり考えなくてはならない大きな転換期にある」と説明。3市と県で「情報交換していく」と述べた。


    どこに出店するにしろ、3市に地域貢献するような出店の形としていただきたい。

    動画をもうひとつ。大型店出店について質問する小泉


    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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