県リハビリセンターバス停に掲げられた時刻表
    (県リハビリセンターバス停に掲げたられた時刻表)

    交通バリアフリー、具体的には車椅子でのバスへの乗降についての相談を、最近続けて承っている小泉。

    https://www.youtube.com/watch?v=muVVzPtXB0w
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-1541.html


    障害を持つ方々にとって重要な通所施設である、長野県リハビリテーションセンター。その前のバス停でさえ、1日2便しか車椅子で乗れない。しかも、終バスは午後2時前後となっている。これが現実なのだ。
    高齢化が進展し、ますます車椅子での社会参加を望む人々は増えるだろうに、それに社会が対応できていない。
    自治体がバリアフリー基本構想の策定を進めることを、国土交通省は推奨している。
    http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/index.html

    長野市としても、行政・公共交通運行事業者・障害者が一体となってバリアフリー社会を実現する取り組みが必要なのではないか。国土交通省のホームページでは、全国自治体のバリアフリー基本構想の策定状況が一覧できるようになっている。長野県内では平成27年度末時点で、既に岡谷、諏訪、塩尻、松本の各市が策定済みとなっている。
    http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_mn_000007.html

    では、長野市はどうなっているか。

    平成22年3月31日現在
    時期は未定だが、将来的に作成着手予定

      ↓
    平成23年3月31日現在
    平成26年度以降概ね5年以内に作成着手予定
     
      ↓ 
    平成24年3月31日現在
    作成予定なし


    ...というように、トーンダウンしているのが現状。平成21年度末には策定時期が「未定」だったが、翌22年度末には「平成26年度以降概ね5年以内に作成着手予定」と、具体的になっている。と思いきや、翌々23年度には、一気に「作成予定なし」にまで後退してしまうのだ。仮にも、国の照会に対して市が上げた回答だ。それなりの意思決定プロセスを経た結果だろうが、世のバリアフリー、ユニバーサルデザインの潮流に逆行してよしとする決定は如何なる理由によるものか。実に興味深い。
    情報公開請求で、その合理的な決定過程を見てやろう。小泉が合理的な決定でないと判断すれば、バリアフリー基本構想策定を求めていきたい。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

    小泉一真.netのランクが上がります!


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