10分遅れの時計
    【権堂・イトーヨーカドー前のアーケードに設置された時計】何年も前から、10分遅れたまま。イトーヨーカドーの存在に寄りかかり、身近な顧客の満足度向上を顧みない象徴にも見える。

    小泉の一般質問は、明日14時25分前後からと見込まれている。傍聴・視聴よろしくお願いします♡

    さて、権堂にアリオ出店の話である。小泉は、アリオ出店のための権堂再開発に税金を投入することは、ごく慎重に検討すべきだと考えている。明日の一般質問では、この件についても問いたい。
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    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-1561.html
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    フェイスブックでの小泉からの問いかけにも、多くの市民が懐疑的な声を上げている。


    市議会まちづくり対策特別委員会と権堂の意見交換会が、先月8日に開催され、小泉も委員として出席した。そこでの権堂代表の方々の主張は、ユニークではあるものの、市民に十分に受け入れられる内容だろうかと小泉はいぶかしむ。


    権堂商店街理事長の発言から抜粋
    「ここが中心なんですから。ここが長野市のスタートなんです。この長野市の中心を使わないでやっていれば、アリの地獄に落ちていけばみんな引っ張られて全部落ちていきますので。」
    「リノベーションと言っていますが、税収は上がりますか。上がっているという例を聞いてみたいと思います。」


    権堂商店街の魅力の減衰と地盤沈下は、今に始まったことではない。権堂どころか、バブル崩壊後は長野市全体の経済は大きな打撃を受けた。だが、長野市はその危機に対処してきている。権堂が「長野市の中心」と力説されるが、長野市民の全てがそう思っているわけではないことを、権堂の方々は知っておくべきだろう。
    「リノベーション」とは、遊休の古民家や古い店舗を改装(リノベーション)して利活用することで、街を活性化させようとするムーブメントのことを言っていると思われる。これは全国的な潮流で、中でも長野市は成功していると言われている。

    権堂のリノベーションの例 
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000004602.html

    だが権堂商店街理事長は、税収が上がらないリノベーションは無意味だと言わんばかりだ。少なくとも、未利用だった店舗で事業を営む者が現れれば、そこに所得が生まれ、課税の対象となるはずなのだが。
    権堂の主張は危機を煽り、新規参入に露骨な不快感を見せるだけで、傾聴したが何ら益するところがなかった。凡そ客観的で冷静な議論ではない。長野市のために権堂にアリオが必要だとする論拠は、結局この程度のものなのだ。

    小泉の一般質問の通告内容

    ◎なぜ、権堂にアリオの話が市民不在の既定路線で進むのか 
    ・平成27年11月、権堂地区の団体から市長あてに「平成24年2月長野市策定の長野市権堂地区再生計画」に同団体の検討結果を位置付けるよう唐突な陳情があった。A1,A2街区に大型ショッピングセンターゾーンを設定するもので、市の権堂地区再生計画評価・検討部会ではその陳情に合わせた計画変更の作業を進めている。正に結論ありきだ。
    市長は今議会冒頭の議案説明で、権堂地区の再整備に関し、「地元構想案の策定を注視しつつ、その支援のあり方」については「議会の皆様をはじめ、市民の皆様のご意見をお聞きしながら慎重に判断」すると発言されたが、一方で事務方は前のめりな対応となっている。権堂にアリオ出店を見込む再開発事業に市の公金を注ぎこむ事の可否について、市長の現在の考えをうかがう。 

    ・市は公表していないが、29年度から33年度までの第三期中心市街地活性化基本計画案では、「権堂地区の核店舗となる総合スーパーの再整備」を課題として、現イトーヨーカドー周辺地域に「権堂地区大型商業施設整備事業」を想定している。権堂再生計画が改定されていないこの時期の案としては、時機尚早であり、ここでも結論ありきの議論になっていないか。

    ・昨年3月9日の市の評価・検討部会の資料によれば、集客イベントの際に独自の販促をしなかったとアンケートに答えた権堂商店街関係者の割合が実に75%。この結果を受けて「個店の自助努力だけでは限界」と資料は結論付けているが、「個店の自助努力なしでは限界」と結論付ける方が普通だ。さらに権堂商店街の55%が後継者なしと答えている。仮にアリオが来たとしても、これでは持続可能性が確保できるとは考えられない。権堂商店街は、一体どうするつもりなのか。

    ・まちづくり長野の説明では、権堂の地権者の意向聴取を67%終えた時点で、反対者はいないとのことであった。では「賛成」とした者はどの程度だったのか。今年5月末までに残りの地権者の意向聴取を終えるとの権堂の説明であったが結果はどうだったか。データの開示を求める。

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