私の本、「長野県庁の『不都合な真実』」では、アニメやゲームの舞台となった土地を訪れる、新しい形の観光が興りつつあること、そのような動きに機敏に対応することが必要であることについて、書いています。

    8/4の信濃毎日新聞に、ゲーム「戦国BASARA」の登場人物・真田幸村のゆかりの地である、上田城址公園で、宝さがしイベントを行っているという報道があります。こうした努力もあり、上田城址公園の入込数は、一頃の3倍以上になったとのことです。長野市にも、真田氏ゆかりの地、松代において、このような取り組みを強化し、観光客の動員に取り組むべきです。
    上田市は、こういうことが得意で、アニメ映画「サマーウォーズ」による誘客にも成功しています。市民祭りの上田わっしょいでは、「サマーウォーズ」連に数百人が集まり、これは祭り最大の連でありました。観光消費額の増大に貢献したことでありましょう。
    また、現在、湯田中渋温泉では、ゲーム「モンスターハンター」にちなんだイベントが開催されています。昨年から今年にかけて開催したイベントに続いて、2回目になります。成功したから、2回目があるんです。初回イベントでは、7万円以上のプライスの宿泊パックが、すぐに売り切れたと聞いています。
    アニメ・ゲームのファンには、実際にこうした購買力があるんです。これを長野市にも、とりこむ努力をしなければなりません。
    アニメ・ゲームのファンというと、オタクで、非社会的な行動をとるのではないかという思われる方もいるかもしれませんが、実際は礼儀正しい、言葉遣いも、むしろしっかりしていると、こうした誘客に成功した土地では評価されています。


    長野市には、観光コンベンションビューローという外郭団体があります。コンベンションというのは、学会や〇〇大会といった、大きな会議のことです。観光の誘客とコンベンションの誘致の団体ですが、その間の横の連携に改善できる点があると、考えます。コンベンションを誘致したら、そのお客様に、もう一泊していただく、足を延ばしていただく観光プランを提案し、営業をかけるべきです。観光は、経済波及効果に期待できる業種です。観光消費額を増やし、長野市の観光と経済を活性化させましょう。すぐにできます。すぐにやりましょう。


    小泉一真
    関連記事
    コメント:
    コメント:する












    管理者にだけ表示を許可する?

    トラックバック:
    トラックバック URL
    →http://koizumikazuma.blog.fc2.com/tb.php/221-23e4e630
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)