おはようございます。
    いやー、まだ当選証書をいただいたばかりだというのに、早速話題の人となってしまった、小泉一真です。

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    知事、コメントの無断掲載に抗議
    長野市議当選者側に

     18日投開票の長野市議選で当選した元県職員小泉一真氏(45)に無断で自身のコメントを選挙公報に掲載されたとして、阿部守一知事が代理人の後援会幹部を通じて小泉氏陣営に抗議していたことが20日分かった。小泉氏は「公人であり政治家であり、知事という立場が書いた責任ある言葉。(掲載を)おことわりする必要は無いだろうと思う」としている。
     問題になったのは市選管が14日付の新聞に折り込んだ選挙公報。5月に県を退職した小泉氏に対し「初心を忘れず公共のためにご活躍されますことを期待しています」などとする知事のコメントが掲載されている。
     知事側によると、知事が5月、インターネット上の短文投稿サイト「ツイッター」に小泉氏に宛てて書き込んだものの引用。「選挙を前提にした書き込みではなかった上、無断で掲載された」(後援会幹部)とし、選挙期間中に電話で陣営幹部に抗議したという。
     小泉氏は「誰でも見られる文章。引用元も掲載しており、問題はない」としている。
     市選管によると、選挙公報は14万部発行。候補者からの原稿を原文のまま掲載した。
    (信濃毎日新聞 2011.09.21)
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    ここで話題となっている阿部知事のツイートはこちら。

    http://twitter.com/#!/shuichi_jp/status/74655225310478336

    信毎さんは、阿部知事サイドだけではなく、小泉のコメントを記事にちりばめ、双方の主張のバランスに配慮した記事としている。
    だが、取材に対して語った小泉のいちばん重要な主張を、落としている。

    阿部知事は、自ら公表した発言の「無断掲載」を問題としているようだが、公人としての見識が問われるべきだろう。法令に違反しているならともかく、著作権法の枠内での引用は、国民に保障された権利。なんらルール違反もないのに、「抗議」する発想は、何を根拠とするものなのか。
    政治家が一度公表した発言を、いちいち「引用してよいですか」とお伺いをたてなければならないのだろうか。そしてその政治家が、「お前はいいけど、あんたはには引用させない」などという権限があるのだろうか。そう考えるなら、阿部氏の政治家としてのセンスは、日本の標準より100年遅れていることになる。表現の自由、言論の自由をどのように考えているのか、お尋ねしたい。
    この根拠なき「抗議」により、小泉一真の選挙事務所は、一時混乱し、事務が停滞した。長野県知事の職にある者が、長野市議会選挙に介入し、妨げることが許されていいのか。
    阿部氏側の「抗議」は、電話口頭によるもので、このようにその意味・内容が不明瞭であることから、文書による「抗議」としていただくよう申し入れることを決定し、文案を策定していたところであった。

    まあ、小泉の著作「長野県庁の『不都合な真実』」が腹にすえかね、意趣返しする機会をうかがっていたのかもしれない。それに対しては、「ごめん」と謝ってあげてもいい。
    しかし、落選させる意図をもっての「抗議」であり、選挙事務の妨害であったなら、問題はないのか。

    阿部知事の真意を見極めていきたい。
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