旧ブログと当ブログとで、たびたび取り上げてきた、長野県「信州・フレッシュ目安箱」の制度改正があった模様。

    http://www.pref.nagano.lg.jp/soumu/koho/happyou/hotline240328.pdf

    旧来の「知事へのご意見」及び「信州・フレッシュ目安箱」を統合し、「県民ホットライン(知事へのご意見)」とするらしい。

    http://www.pref.nagano.lg.jp/soumu/koho/meyasu/

    非常に僭越ながら、これは小泉の著書「長野県庁の『不都合な真実』」による影響が大きいものと、拝察申し上げる。特に、「知事が拝読し、担当部局が責任を持って調査、検討を行う」という基本方針は、小泉が著書でオススメしたまんま。小泉は、こう書いた。

    「...目安箱という公器を使って、知事が現職の強みを享受するのも、その逆も、県庁の役人の対応一つ。だから、目安箱は、知事が自分の責任で、熱心に管理すべきなのだ。まあ役人に任せて、票を逃がしてもいいという、鷹揚な考えなら、別にいいんだけどさ。」

    やっぱり票は大切だったようで(笑)。
    だが、その他の方針は、小泉が指摘してきた、県民からの苦情を伏字にするがごとき情報操作を根絶することを目指すような、積極的な対応ではないようだ。その逆。情報隠しを合理的に行い、県民の情報へのアクセスを不便にする目的による制度的後退であると、小泉は見てとった。
    そこで、早速質問。

    県民ホットライン」の制度的後退を改める件

    ※「信州・フレッシュ目安箱」時代には、フリーワードで質問・回答内容を検索するシステムがあったが、「県民ホットライン」になってから、検索システムが見当たらない。検索システム開発には、職員人件費等相応のコストが投じられているはずであり、それを外すのは公金を用いて得た資産を有効に活用していないことになる。またユーザーの利便性からも制度の退化であるのは明白である。検索システムを非公開とした合理的理由がないのであれば、即刻に復活せられたい。

    ※「『県民ホットライン(知事へのご意見)』のホームページ公表方針」によると、「簡潔でわかりやすい表現に要約」するとのことだが、これは「信州フレッシュ・目安箱」時代にはなかった規定。県はこれまでも、県施工土木工事の担当部署を伏字にして公開するなどの情報操作を行ってきたが、それは不当であると、情報公開審査会が断じている(平成24年3月26 日 第82号答申 )。

    http://www.pref.nagano.lg.jp/soumu/gyoujou/koukai/sinsakai.htm

    今回この「要約」により、県民からの意見・質問から、県の責任部署を取り除く等して、責任をぼやかすことができるのだとすれば、制度的退化である。今まで通りの全文掲載を求める。

    ※「※平成24年4月より「県民ホットライン(知事へのご意見)」を開設しました。」とコメントしながら、それ以前のデータも公開しているのは、利用者にとって分かりにくい。「信州・フレッシュ目安箱」から名称を変更した経緯を示し、説明責任を全うされたい。

    到達番号 : 133_393_808_9559
    問合せ番号 : P7K7L8


    そういえば、異議申立てに対する文書が、知事からきていた。これについては、何れ稿を改めて。

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