信濃毎日新聞によると、長野市議会は、長野新幹線が金沢まで延伸した後は、「北陸長野新幹線」と呼ぶことに決めたらしい。

    新幹線延伸後の呼称
    「北陸長野」への協力 上越市議長らに要望 
     
    長野市観光戦略特別委
    長野市議会観光戦略特別委員会の三井経光委員長は26日、市役所を訪れた新潟県上越市議会の滝沢逸男議長らに対し、2014年度の北陸新幹線金沢延伸開業後の新幹線の呼称を「北陸長野新幹線」とするよう協力を求める要望書を手渡した。
    要望書では他に、JR長野駅発着の列車名は現行の「あさま」を残すことも求めた。三井委員長は「長野新幹線」や「あさま」の呼称が利用者に定着している-と指摘。広域での観光振興に向け、協力を要望した。滝沢議長は取材に「(要望の)趣旨を踏まえ、議会としてどう進むか考えたい」と述べた。
    (信濃毎日新聞2012年6月27日)

    記事の写真には、祢津栄喜議長も写っている。
    長野県内の沿線自治体は、延伸後の呼称問題は、今は棚上げの時期と判断していることは、以前にも書いた。

    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-635.html

    観光戦略特別委員会の席で、白山車両基地から先の見込みが立つまでは、動くタイミングではないと行政は見ていると、小泉は説明している。それなのに、見出しで「観光戦略特別委」と書かれてしまうのは、やや心外。今回の三井氏の行動は、観光戦略特別委員会の自分には知らされなかったし、長野市の交通政策課とも、何の連携もなかったようだ。
    名称のことは交渉事であり、交渉は連携をとって進めなければならない。そして長野市が行う交渉とは、行政が主体となるべきで、議会ができるとすれば、そのサポートとかチェックだろう。議会が、行政と異なる見解と立場で、交渉を進めるのは危うい。まあ、議会同士のおつきあいだから、行政も無視していられるだろうが、その心中はどうなんだろう。
    「長野新幹線」はニックネームで、正しくは「上越新幹線」。この「上越」は、上越市の「上越」とは違う意味だけれども、それにしても。それよりも「北陸長野新幹線」にしようといきなり切り出すのは、ちょっと大胆すぎはしなかいかなあ。
    そもそも、「北陸長野新幹線」がいいよねなんて合意、長野県内の沿線自治体では、成立していない。北陸新幹線長野県沿線広域市町村連絡協議会は「長野」を残せと決議してるだけ。勝手に決めちゃ、だめでしょう。

    「行政に任せておけない」-
    その意気はよいけど、任せなければいけないこともある。
    もしも。呼称に「長野」の字が残らなかったら、どうするんだろうか。突出した行動は、責任を問われることになりはしないか。
    「残らなくても、自分は何も失わない。残れば自分の手柄」
    そのような打算で動いていると誤解されないように、気を付けたほうがいいんじゃないかなあ。交渉ってのは、ビミョーなんだから。

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    長野新幹線は、北陸新幹線に属しているのではないかとのご指摘をいただきました。お詫びして訂正します。
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