7月21日、奥裾花自然園の電源開発についての、地元住民の方々と市行政の話し合いに、小泉も同席させていただいた。12kw/h級の小水力発電施設を整備すると、市長以下が公言していたにも関わらず、実施設計をしてみたら当初の予定以上に建設コストがかかるというので、構想が中断され、懸案となっている。
    6月28日の説明会では、小水力を活用した形での電源整備をと、強く住民が要望した。それを受けての、今日の会議である。

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    奥裾花自然園にて、現地確認。

    水源現地確認
    取水が予定されている元池付近に集合した、参加者の皆様。

    取水提案
    元池よりも上流の地点に、新たな取水口を設定することを提案する、前鬼無里村長・風間氏。

    実施設計案取水口
    元池の取水口。

    鬼無里活性化センター
    現地調査終了後、鬼無里活性化センターに移動して、住民・行政間の討議。

    長野市は、実施設計の取水口をどの地点に設定するのかも明らかにしないまま構想を中断したと、地元住民は不満を述べる。
    落差を稼ぐ点で有利で、導水管を道路沿いに設置できて工費が浮くのではないかと、住民側からさらに上流の砂防堰堤から取水することが提案された。しかしこれは、水量を確保するために、湛水地を広げる工事が必要となり、現実的でないと退けられた。
    当初の案では、数百メートルの導水管を設置し、奥裾花観光センター裏に水車を設置することとされていた。今回長野市からは、元池取水口直下に水車を設置し、奥裾花観光センターほかの施設に送電すれば、工費が抑えられると提案があった。ただし、落差がかせげないため、発電量は1kw/h程度になるかもしれないと言う。不足する電力は、バイオディーゼルによる発電で補う。この方針で、次回、長野市がプランをまとめて持参することとなった。

    小泉からは、バイオディーゼル発電を取り入れるのであれば、その燃料BDFは鬼無里で製造されるものでなければ、意味がないと指摘。旧市内で製造し、二酸化炭素を吐くトラックで長躯運搬する策が、カーボン削減といえるだろうか。鬼無里で製造することができれば、雇用が発生する可能性もある。しかしこの日は、BDFプラントを鬼無里に整備するとまでは、行政は言わなかった。
    休耕田で、アブラナ・ひまわりなどの作物を生産して、BDFプラントが買い上げる仕組みができれば、鬼無里の新たな産業となるのではないか。花期には、観光資源への転用もできるかもしれない。

    鬼無里住民は、水車による発電に、強い思い入れがある。その気持ちは大事にしながら、長野市はよい案を作っていただきたい。

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