改革ながの・公明党・市民ネット・無所属3人のグループで、市から協議・報告事項について聴く。盛りだくさんで、12時終了予定が30分ほど伸びて終了。
    http://kaikaku.nagano-now.jp/?p=1871

    ●南長野運動公園サッカースタジアム改修事業について
    設計・施工はプロポーザル方式(企画提案方式)で業者選定をおこなうとの方針で、既に選定委員が選抜され、委員会の運営がスタートしている。
    SCAN0078.jpg
    SCAN0079.jpg
    SCAN0080.jpg



    小泉から、訊く。
    ・9月定例会では、質問・討論を通じて、業者選定のあり方等、今後の事業の進め方についてさまざまの発言があった。それらについては、選定委員会あてに事務局からレクチャーを行ったのか。

    一瞬呻吟した後、「今後説明する」と、公園緑地課。
    そうしてください。そうでないと、議会での様々な議論が、全く活かされないこととなる。小泉の念頭にあったのは、「80億円という予算規模を、契約で圧縮すること」と、「契約をきちんと遂行する能力のある事業者を選定すること」。賛成討論で触れた内容だ。
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-753.html

    ・技術提案書の評価項目に「事業費」の項目がある。これは、たとえば事業費を1億円削減するごとに、評点を何点かプラスするといった評価を行うということか。
    SCAN0082.jpg

    「プロポーザル方式による業者選定審査の方法としては、評価項目ごとに点数化する手法を採らない。合議・投票といった方式になると思われる」とのこと。
    これは意外だった。というのは、コンペとかプロポーザル方式とは、提案を点数化して業者選定するものだという認識があったからだ。後で確認したところ、点数制ではなく合議制・投票制を採用することは、選定委員会委員長から提案があったとのこと。
    プロポーザル方式は、企画の良し悪しを競うものだ。主観が入り込み易い手法といえる。したがって、評価項目ごとに持ち点を配分する等の数値化を行い、客観的な批判に耐えるように工夫される場合が多い。
    合議・投票による手法だと、全体の漠とした印象をもとに審査が進んでしまうのではないかと、小泉は恐れる。12もある評価項目の中で、「事業費」が正当に扱われるだろうか。
    調べてみると、審査要領では「委員の合議により選定する」とあるが、投票については謳われていない。
    http://www.city.nagano.nagano.jp/soshiki/kouen/62611.html
    また、同課によると、審査は非公開で行われる。きちんと透明性のある委員会運営になるかどうか。今後も見守っていきたい。

    ●長沼小学校校舎耐震補強工事に関する調査について
    長沼小学校の耐震改修工事中、過去の工事の施工不良が見つかったことは、既に書いた。
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-748.html

    小泉が属する会派、改革ながの「だけ」が、施工不良個所を修繕する変更契約について、議会で反対したことについても書いた。というのは、契約相手方が、施工不良の当事者の一人だったからだ。
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-775.html

    「自ら行った不良工事を直すから、追加して経費をはらえ」という契約内容は、理解できない。すでに時効が成立していたとしても、施工不良の当事者としての社会的責任があるだろうと、小泉も経済文教委員会で主張した。
    この件については、本会議で採決され承認された後も、経済文教委員会で継続して調査が行われるという、異例の事態となっていた。結局、業者が、不良個所の修繕費270万円余りについては、債権を放棄するとの立場を表明にするに至った。長野市民新聞も、報道している(2012.11.2)。

    長沼小学校

    改革ながの「だけ」が賛成しなかったことは正しいと、結果が証明したことになる。
    市教育委員会が、今日配布した資料。
    SCAN0083.jpg
    SCAN0084.jpg

    だが、小泉には不満がある。工事業者の責任だけ問うて、教育委員会自らの監督責任への言及がないからだ。市教育委員会は、業者に対しては、厳しく詮議している。このブログには載せていないが、当時監理委託していた業者にまで、聞き取り調査を実施しているほどだ。それに対して、当時の検査体制に関する調査は、ほとんど行われていない。書類がないの一言で済ませている。
    小泉はこの点を指摘し、調査しないでいいのかと問うた。また工事検査の書類は、全て永年保存するのが適当だとも指摘した。
    それに対して教育委員会は、書類の保存を含めて、今後の体制を検討するとは言ったが、調査するとは言わなかった。教育委員会が、当初、時効だからと業者の言いなりになっていたのは、業者の責任を認めると、自分の監督責任を認めることになるからではないかと思っていた。
    だがそれは誤解だったらしい。業者の責任追求は思いつかなかっただけで、どのみち自分の責任は認めないということのようだ。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした
    にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野(市)情報へ
    ↑  CLICK!!   ↑
    関連記事
    コメント:
    コメント:する












    管理者にだけ表示を許可する?

    トラックバック:
    トラックバック URL
    →http://koizumikazuma.blog.fc2.com/tb.php/794-f9ae3548
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)