10月24日、長野市とAC長野パルセイロが共催した説明会で、パルセイロ側が説明のために提示した資料が、非公開となっている件について、市民と議会に公開するように求めてきた。小池社長に直接訴え、市役所の担当課を通じて催促し、それでも公開されないので、議会でとりあげざるを得なかったことは、今まで書いてきたとおり。
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    年内の議会への資料提供を迫った結果、昨日になって、各市議会議員あてに資料が配布された。早速公開する。スタジアム整備とパルセイロに対する市民理解を進め、よりよい施策のあり方について市民が建設的に議論するためには-もちろん批判も含まれる-、情報の公開が必要だと信じるからだ。
    ACNP資料1ACNP資料2
    ACNP資料3ACNP資料4
    ACNP資料5ACNP資料6
    ACNP資料7ACNP資料8
    ACNP資料9

    この程度の情報を市民から遠ざけ、スタジアム整備とパルセイロへの理解をさらに深めようとしてこなかった球団の姿勢は、やはり理解しがたい。10月24日説明会当夜に、直かに小池社長に公開を求めてから2ヶ月、それも議会でとりあげた結果、ようやく情報を出してきた球団は、組織としての機能を、もっと強めていただきたい。市役所でさえ、情報公開条例で、15日以内に情報を公開せよと決められている。一般に、意思決定に時間がかかるのがお役所と思われているが、パルセイロが意思決定にお役所の4倍も時間をかけるような企業では困る。活躍し成績を残している選手の足を引っ張るようなフロントでは困る。球団フロントは猛省し、改善してほしい。
    一方で、各議員には、これとは別に、コピー・公表不可とした詳細な資料も同時に提供された。この努力は多としたい。

    なお、以前このブログで、「中長期ビジョン」の中で、J2昇格が2015年となっている点を指摘したが、それへのアンサーが、資料の最後に添付されている。それによると、秋春制導入を睨んだものであるとのことだ。だが、2015年から秋春制になると決まったとの話は、小泉はきいたことがない。整備後のスタジアムが春からフル稼働できるのは、2016年からだ。企業の計画とは希望ではなく、現実に即して描くべきじゃあないんだろうか。
    むしろ、フロントとしては、現状の春秋制のままであることを想定し、工程を短縮して、何とか2015年春からスタジアムが稼動できないかと、行政と議会に働きかけるべきではないか。31ヶ月の工程を6ヶ月程度短縮できれば、2015年5月にスタジアムが稼動する。そうなれば、私見ではあるが、シーズン当初からJ2に上げてくれと、Jリーグと調整する余地が生まれる。
    思い返せば、スタジアム整備は1万席60億円か、1.5万席80億円かという議論に矮小化されてきた。小泉も、工事のプライスについて発言してきており、その責任はある。また、サポーターの声も、全周に屋根をかけろという意見が突出しており、スピード重視の声はあったにせよ、あまり大きな声ではなかった。
    2016年とは何と遠い話だ、それでも選手の多くはパルセイロでがんばり続けようと言っているが、それにしてももっと早くならないのかと、最近複数の選手から、コンコンと聞かされた。モチベーションを維持するだけでも、容易ではないのだなと、再認識する。こういう現場の熱い訴えを、小泉は聞きたかった。現場が最も必要とするものを、手当てするべきなのだ。スピードを重視せねばならないと、今更ながらに認識を新たにした。

    サッカーのサの字も知らない小泉だが、いつの間にか議場内外で、パルセイロについて最も発言する議員になってしまった。もともとは、こんなやり方で市民に浸透するのかとの危機感から始まったことだ。クラブの経営にも、行政にも、サポーターにも、それぞれ不満を感じることがある。しかし、現場で体を張る選手は、批判の対象にするつもりはない。批判するだけのサッカー知識もないしね。
    1998年の長野オリンピック期間中、長野市は日本の中心でありえた。スポーツの力は、すばらしい。オリンピック後の長野市に、再び熱い活気をもたらしてくれることを、パルセイロに期待する。

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