小泉が所属する「改革ながの」、市民ネット、公明党ほか無所属議員3名に対し、市から協議・報告があった。
    小泉が大憤激するのが、「第一庁舎・長野市民会館の建設事業費と予算について」と題する文書による説明。

    市庁舎市民会館建替え事業費増額1

    今まで総事業費134億円と説明してきたのが、あっさりとひっくり返され、151億円にすると言われてしまった。その理由はいろいろとつけているが、まだ設計段階のハナシだ。当初の説明通りの枠内に収まるように、設計を改めればよいと、誰でもそう思うのではないか。
    そもそも、庁舎・市民会館の建替えには、様々な賛否の声があった。住民投票を求める市民からの直接請求が成立した経緯もある。であるにも関わらず、151億円になってしまいましたでは、ハナシにならない。緊張感が欠如している。134億円という金額は、プロポーザルによる設計業者選定のときも、前提であったはずだ。長野市・設計業者は、いったいどのようなコストマネジメントを、今までしてきたのか。
    平成23年4月に策定された「第一庁舎・長野市民会館建設基本計画」では、事業費を「約119億円~134億円程度」と記している(52ページ)。

    http://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/20360.pdf

    15億円の幅を持たせて見込んだ上限値が「134億円程度」であり、また長野市が新たに示した151億円という事業費は、「程度」のうちに入らないとするのが、素直な解釈ではないだろうか。

    説明の冒頭、設計段階での事業費増額という「イレギュラーな出し方に対しお詫びする」との言い方で市第一庁舎・長野市民会館建設事務局は複数回謝罪。こんなところでお詫びされても意味がない、市民と議会全体への詫びは、いつ、だれが、どのようにするのかと小泉が突っ込むも、明言せず。

    2ページ目は、使える県・国の補助金を探してきたから、151億になっても市の負担は微増とする資料。

    市庁舎市民会館建替え事業費増額2

    「市の負担額」を見ると、「従来公表額」では53億円。「概算予算」では53.1億円。1千万円の差で17億円のグレードアップが図れるなら、お安い買い物と言わんばかりだ。
    だが待ってほしい。同じ134億円で、「財源見直し後」の「市の負担額」は47.7億円。従来の事業費のままなら、5.3億円も安く上がるのだ。極力有利な財源を探すのは「職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い」るという、地方公務員法からすれば当然のコトで、誉めるべきことでもない。事業費増額がなければ、補助金折衝を真剣にやらなかったというわけでもないだろう。こんな資料で、だまされてはいけない。

    説明の後、思い当たって建設事務局に電話。151億円との概算金額は、いつ判明したのか。

    「昨年の10月です」
    「なぜ説明が今頃になるんですか」
    「予算の話をしなければなりませんので」

    今の長野市のやり方は、いつもそうだ。南長野スタジアム改修を1万席→1.5万席と改めるときも、9月議会直前。降ってわいたような話だった。
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-715.html
    ギリギリまで伏せておいて、議会直前に問題を噴出させる。さあ通さないかと匕首をつきつけられているような気分にさせられ、あまり品のよいやり方とは言えない。

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