3月9日ブログ「昨年7月にすでに破綻―庁舎・市民会館の基本設計額」を補足。
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    基本設計等年表

    基本計画(134億円)

    プロポーザルによる設計業者選定

    基本設計(134億円、24年8月2日)

    実施設計(151億円?)

    と進められてきた建て替えについての手続き。市の説明を要約すると、実施設計の途中の段階で134億円を超えそうだと判明し、概算の151億円を前提に25年度の予算案を組んだという。しかしこの説明が、小泉質問によって破綻していることが判明した。


    小泉一真 もう一度確認するが、24年7月時点で134億円を超える可能性があると認識していたということでよろしいですね。
    総務部長 認識していたかどうかとお尋ねであれば、認識はしていました。


    基本設計額という基礎がしっかり固まっていないから、その上に立つ実施設計がグラグラするのは、当たり前といえば当たり前。庁舎・市民会館という、市行政の拠点施設の設計業務としては、あってはならない話で、小泉が失政と言うのもそのためだ。
    なぜこうなってしまったのか。


    総務部長 23年に設計者選定プロポーザル提案をおこなっております。このときは設計者の豊かな創造性と高度な技術力を有する設計者を選定するという観点から、設計者の考え方や技量を判断するための提案を行っていただきまして、最適な設計者を選定した。この時点では(設計)金額に関する債務というものは発生しておりません。


    基本設計の前の段階のプロポーザル提案で、金額の縛りがなかったというのは、今回の問題についての原因の一つではないか。自由に創造性を発揮した後になって、「それ134億円でね」という制限を設けるのは、無理がある。南長野運動公園総合球技場改修のプロポーザル提案では、80億円という上限額を設定し、事業費縮減を要求水準書に明記していたのとは対照的だ。
    こうなってしまった以上は、小泉が議場で求めたように、基本設計を修正し、パブリックコメント等の手続きからやりなおすべきだろう。当然、市民説明会も開催されるべきだ。

    小泉の3月8日質問内容が、報道された。以下に引用。


    庁舎・市民会館建て替え 事業費17億円増 なぜ
    長野市が建て替えを進めている市役所第一庁舎と長野市民会館の建設事業費が134億円から151億円に増額されることについて、市議会3月定例会で5日から始まった一般質問で、質問や批判が相次いでいる。
    (中略)
    同じく小泉一真氏の質問に対する市側の答弁で、昨年8月の基本設計の決定前に134億円を超える認識が市にあったことが分かり、小泉氏は「大きな失政だ」とただした。
    (25年3月9日 長野市民新聞)


    他紙も、この大きな問題を報道してほしい。市民がこの事実を知らされないまま、事業が進んでしまっていいのだろうか。

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