昨日から、総務委員会視察に同行中。初日は川作市役所にて、サッカーJ1チーム川崎フロンターレとの連携について調査。ホームタウンである川崎市とフロンターレは良好な関係を築き成功している。調査の意図は、もちろん長野市とAC長野パルセイロの関係に活かせないかということで、小泉が視察日程に入れるよう要望し、採用された。小泉が川崎市とフロンターレに興味を持ったのは、Jクラブミーティングに参加したからで、その当時は衝撃を受けた。
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    このときは、フロンターレ側のブロモーション部長である天野春果氏の講演だったのだが、川崎市行政側の説明を聴き、再度圧倒された。チームと行政で、幾重にもプロモーションとパブリシティの網がかぶせられている。
    川崎フロンターレ連携・魅力づくり事業実行委員会は、川崎市行政と市内の民間団体で構成され、「川崎フロンターレを活かした催事等を企画・実施」している。
    川崎フロンターレ連携・魅力づくり事業実行委員会関連ページ
    長野市・パルセイロの相当する団体は、ホームタウンながの推進協議会と思われる。
    ホームタウンながの推進協議会関連ページ

    前者が、ホームタウン・ミーティングを昨年開催した時、老人クラブが担当したという話にたいへん驚いた。改めて構成団体をみると、確かに市老人クラブ連合会がある。ほかにも、全町内会連合会、市青少年育成連盟が名を連ねている。一方ホームタウンながのは、篠ノ井地区住民自治協議会が入っているものの、他の自治協議会は加入していない。老人クラブ、青少年育成団体の名前も見当たらない。長野市がオール長野を掲げながら、そこに至るまではまだなお長い前途があることを思い知らされる。川崎は、ほかにもNHK教育テレビの幼児向け番組と連携するなど、全世代に向けての働きかけを意図して展開していることが伺われる。

    また「川崎フロンターレnow」事業では、ホームゲームについての壁新聞を作成し、学校・市関係施設に配布している。発行部数は毎号400
    部。話半分としても市内200ヶ所で、フロンターレの試合に関する情報が掲出される。その広告効果は、察して余りある。

    フロンターレは、かつてJ1に昇格後、一年で降格した不遇の時代があったそうだ。危機感を強めた新任の社長が、自らポスターを貼り歩くなどして、まちづくりとしてのチームの存在をアピールし続けた。行政とは、最初からこのような積極的な協力関係を築けたのではなく、行政がチームのコンセプトに共鳴するようになり、今日があるという。辣腕プロモーターの天野氏の存在も大きい。
    パルセイロも地域への貢献を掲げてはいるが、市民への浸透は十分ではない。パブリシティを意図することも必要だろう。あえて言うが、社長がポスターを貼り歩くというのは、一つのパフォーマンスだ。地道な取組みを行っているとしても、今パルセイロに必要なのは、パフォーマンスとパブリシティではないか。

    ご高覧ありがとうございます。お疲れさまでした。

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    コメント:
    Re: 何故?
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-730.html

    ↑これも併せて読んでいただけると有難く存じます。「正義かな?」様と考え方は同じだと思います。
    小泉一真(こいずみかずま:長野市議)│URL│05/16 18:07│編集
    正義かな? 様、コメントありがとうございます。
    補助金申請に関してはの考え方は、かつて下記の記事でコメントに答えさせていただきました。
    http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-814.html
    おっしゃるように、補助金・交付金の申請がきちんと認められるかどうかは、市民の代表として議員がチェックしなければなりません。一方で、申請時点で「絶対に満額交付される」と言える補助金・交付金はありません。補助金・交付金が100%交付されるかどうか確認するのを待っていては、市の大半の事業が著しく遅滞することとなり、現実的ではないと考えます。
    スタジアム改修については、補助事業の趣旨に合致しているか、過去の実績はどうかといった観点から小泉はチェックし、ほぼ問題ないものと思っています。それよりも心配なのは、6億円の民間資金をあてにしている点です。この点については、行政が立案した財源公正なのだから、行政の責任できちんと集めるようにと、小泉は議会で念を押しています。
    もっと市民の理解を得なければというお言葉は、そのとおりです。スタジアム改修が決まったのに、今季の動員がいま一つ伸びないのは、市民への説明が不足しているとの市民からのメッセージであると小泉は捉えます。6月議会では、この点を質していく所存です。
    小泉一真(こいずみかずま:長野市議)│URL│05/16 17:56│編集
    何故?
    某テレビ番組で、オリンピック施設の維持に年間10億円かかるという報告がある中で、何故パルセイロをJ2に昇格できる環境を作らなければいけないのか?もっと市民の理解を得なければならないと思料します。国からの補助金等の見通しが明確にならないまま、後戻り出来ない状態でのスタジアム建設は許せません。
    正義かな?│URL│05/14 22:21│編集
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